目的に合わせたラミネート型セルの試作・耐久評価受託サービス

開発目的に合わせ、各種ラミネート型セルの試作が可能です

日産アークのLIBセル試作の特徴

市販リチウムイオン二次電池の多くは、電極が積層もしくは倦回された構造を持ちます。
日産アークでは積層型セルの試作が可能で、製品に近い特性のセル試作および耐久試験を行います。さらに、評価用セルの試作も可能で、正・負極それぞれの電気化学特性を調べることが可能です。

積層ラミネートセル試作・耐久試験

容量数100mAhまでのラミネート型セルを試作し、ご要望の条件にて耐久試験を実施します。

温度条件の違いによって、200サイクル後の容量維持が10%程度異なりました。

評価用セルを用いた電気化学測定

低抵抗のラミネート型セルを用いた電気化学評価により、正・負極それぞれの特性を調べます。

・正・負極それぞれの単位面積当たりの容量が得られました。
・電池全体の抵抗のうち、正極の抵抗成分が大きいことが確認されました。
・0.1Cと5Cでは負極の電位曲線に大きな差異が見られました。

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