材料の声を聞いて、現象の詳細を把握します
上の図は、引張試験片にセンサーを2個取り付け、AEが発生する位置と発生頻度を計測した結果です。また、左の図は発生したAE信号の大きさを示しています。これによって、いつ・どこで、どんな破壊が発生しているのかを解析することができます。
□ AEイベント・・・・・・・・変形・損傷のタイミング、頻度
□ AE振幅
・振幅分布・・・・・・・・・損傷種類
・AEエネルギー・・・・・損傷の規模
□ 周波数・・・・・・・・・・・・損傷種類
□ AE到達時間・・・・・・・・AE発生位置