材料種ごとの弾性率温度依存性測定方法

機械物性値の基本である弾性率の温度依存性情報をご提供します

日産アークにおける弾性率測定

製品開発をする上で、弾性率 (ヤング率、せん断弾性率、ポアソン比) の把握は非常に重要です。
日産アークではフィルム・箔・ゴムのような軟質材料から、金属・セラミックス・ガラスのような硬質材料まで、幅広く対応できます。

フィルム・箔・ゴム材料の弾性率 ~非接触伸び計法~

日産アークでは、非接触伸び計法により「-40℃~200℃」までの弾性率測定が可能です。
・金属箔、高分子フィルム、ゴムなどのヤング率、ポアソン比を測定可能です。
・異方性のない材料であれば、ヤング率、ポアソン比より、せん断弾性率も算出可能です。

金属・セラミックス・ガラスの弾性率 ~共振法~

日産アークでは、共振法により「-40℃~1100℃」までの弾性率測定が可能です。
・金属、セラミックス、ガラスなどのヤング率およびせん断弾性率を測定可能です。
・異方性のない材料であれば、ヤング率、せん断弾性率より、ポアソン比も算出可能です。

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