計算科学による材料の構造解析・反応解析 (1)

計算科学により実験解析の高精度化を図ります

日産アークの計算科学技術

●高精度XAFSスペクトル計算
全電子計算 (FLAPW法) をベースとしたXAFSスペクトル計算

●現実的なモデルに対応する大規模計算
・超並列計算
(FOCUS、京 など)
・O (N ) 計算
(Krylov部分空間法)

●電位制御可能な界面系MD計算
有効遮蔽体 (ESM) 法 ESM: Effective Screening Medium

●シミュレートされた現象の詳細解析
・自由エネルギー解析 (blue moonアンサンブル法)
・軌道理論に基づく反応機構解析 (NBO法) NBO: Natural Bond Orbital

第一原理計算コード

・XAFSスペクトル計算 (①+②) / WIEN2k
電極-電解液界面系MD計算 (②+③+④) / OpenMX

技術開発の実施体制

高精度XAFSシミュレーション技術開発:東大生産研 溝口研究室と共同実施
界面シミュレーション技術開発:「京」一般利用課題 (hp140172) にて、産総研
・ナノ材料研究部門、東大物性研 尾崎研究室と共同実施

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